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なんと、新八犬伝・犬塚信乃フィギュアが、、 [こ〜んなシュミも。。!?]

いつも独創的な話題を提供してくれる
復刊ドットコムブログから 
ステキな話題が また届きました。
(といっても、もう1週間も前の話になりましたが)

またまた昔話で恐縮ですが、
NHKで、その昔放映された人形劇
新八犬伝を覚えていますか。

そのノベライズ版(全3巻)が復刊リクエストによって
新装版で限定発売されるのです!!



TOQが小学生の頃、月〜金曜の
毎日夕方6時からやってましたね。
放映当時、小学生の間でこの
異色の人形劇
大ブームになりました。

どっちかというと、幻想奇譚ものだった
滝沢馬琴「南総里見八犬伝」が原作
 
 覚えてるでしょ?
 「我こそは玉梓が怨霊」が出てくるし、、
それを
子供でも楽しめるように アレンジして
新八犬伝として
再び世に送り出してくれたのが、
石山透さん
 ずうっと後に「プリンプリン物語」を
 世に送り出すことになる石山透先生だ。


それぞれに魅力的な八犬士の人形
手がけたのが、辻村ジュサブローさん。
その人形たちは、他の人形劇と違って
口は開かないし、目も動かない
どっちかというと、
人形浄瑠璃の世界
それが、
操演によって情感細やかに
活き活きと動き出す不思議
ふと顔を伏せたときの
表情までもが感じられる


それから、物語の地の部分にあたる
ナレーション、というよりは
まるで講談調の語り
それを、
九ちゃん坂本九が語ると
面白くて面白くて
ついつい引き込まれてしまうのだ!

パパン、パンパンと畳みかける様に
リズミカルに、強弱がついた
九ちゃんの語り口が
そりゃあ、もう実に素晴らしかった
 時に 黒子姿で登場するが、
 顔のあたりは
 赤いの中にの字
 なのが、ご愛嬌。

その 独特な節回しが、今でも耳に残ってますよ!
 「抜けば玉散る氷の刃(やいば)—名刀 村雨」
だの
 「八房のからだから飛び散った八つの珠
  仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の八文字」
といった名調子


放送は2年ちかく続いたかな?
たぶん当初予定より延びたんだと思う。
放送終了前にノベライズした原作本が発売
されていました。クラスメートが持ってたけど
まだ放送には登場してない「犬田小文吾」の名を
口に出したんで、ビックリしたことよっく覚えている。

もう長い年月が経って、すっかり絶版になっていたけど
復刊ドットコムで、此の度 目出度く復刊となった次第
しかも、辻村ジュサブロー先生自らが本文のイラストと
新装版の装幀を手がけてくださるのだ、という。



さらに
今回なんと『新八犬伝』の復刊に先駆け
新八犬伝のフィギュアが発売されてます!!

第1弾犬塚信乃 (いぬづか しの)


もちろん、辻村ジュサブロー先生のお墨つき
うれしいことに、あの頭部をアップにしたとき
画面にハッキリ映る 顔の縮緬(ちりめん)の
質感まで再現してくれているそうです。

まぁ、値段もそれなりにするんですが、
その 脅威の仕上がり をまず、見て!
これが犬塚信乃のフィギュアです。

放送では1番目に登場して、初めは女の子として育てられていたが、
一転男の姿になり、伏姫(ふせひめ)の命に従って、各地に散らばる
八犬士を探している﹅大法師(ちゅだいほうし)から仲間がいることを聞き、
残りの犬士を探し廻るリーダー的な役割だったから
人気も一番高かった。

フィギュアの第2弾は伏姫だそうで、こちらも楽しみですね。



さてこっから先は まるまる余談ね。

毎週金曜日の放送が終わると
今週の出演者が一挙に流れる
エンドロールになる。

いつもより少し長いエンディング に合わせて
その時に流れる 少し悲しい感じの曲が好きだった。
歌うのは もちろん九ちゃんで、九ちゃんだからこそ
マイナーな曲調の中に 希望の光りが見えたのだと思う。

実をいうと、この歌詞には
一部自信がないとこあるけど
いい詩なんで 載せますね。       ⇒歌詞の誤りは別記事で訂正しています


 「夕焼けの空は君たちの血の色」

 夕焼けの空は君たちの血の色
 その小さな瞼に 涙をためて

 独りぼっちじゃないんだ
 まだ、知らないだけなんだ
 胸を割り心開いて、語りあい信じあう
 友はきっと
 どこかで、どこかで待っている

 夕焼けの空は君たちの血の色
 愛しあい助けあう誓いの朱(あか)


作詞者はおそらく石山透さんだと思うけど不明です。
TOQの頭の中には、九ちゃんの歌声で残っています。
少しビブラートがかかったサビの部分は、頭の中で
何度でも再生できるし、そのたびに切なくなります。



ところで
その八犬伝の元ネタと言われるのが
中国・四大奇書 のひとつ
水滸伝(すいこでん)ですね

これもTOQが小学校高学年の頃
日本テレビ開局25周年記念番組として  
TVで放映されまして、これもまた
小学生の間で大ブームになりました。
なにしろ
その大河ドラマ並みのスケールは
今考えてもすごい

オールスターキャストに加えて、
初の本格的な中国ロケを敢行
カラーの画面に、目にも鮮やかな
紅と黄色の衣装、そこに水色が加わって
三角形の旗を靡かせ、地響きを立てて
梁山泊の人馬が平原を疾走する
ダイナミックな画面に釘付けになった。

でも、何よりストーリーが面白かった。
 考えてみると、水滸伝は
 三国志の「三顧の礼」のような
 エピソードには欠けるのだけれど、
TOQのまわりの小学生は皆
ひょうしとうりんちゅうになりたがったものだ。
  ⇒今回WIKIで調べてみて漢字では
  豹子頭林冲と書くのだと
   初めて知りましたよ!

 どっちかつうと、悲劇のヒーローなんだけどね
 正義感が人一倍強く、広く人心を掌握して
 遂には梁山泊の実質的なリーダーに
 なってしまう人物だから
 演じる中村敦夫がカッコ良かったしね〜。


当時、水滸伝ごっこ というワケじゃないけど
自分を登場人物になぞらえること が流行ってたの
それも自薦ではダメで、多数決で民主的に決める(笑)

TOQは最初、1日に千里を走る秘術の使い手
(黒沢年男が演じたが、役名忘れた)のもとにいる
鉄牛てつぎゅう大前均が演じた)をもじって
TOQ牛(!)ということにされたが、
それじゃあ、あんまりだと直訴して(><)
後に「くもんりゅうししん」(あおい輝彦
演じた九紋龍史進)役のTOQ進に替えてもらった(笑)


 これも
 エンディングで、いい歌が流れるんだ   ⇒歌詞に誤りがあり、別記事で訂正しました


  人生は雲のようさ うまく生きても
  一片の雲のように 流れ去るだけさ
  悲しくて泣いたって
  昨日は昨日さ あぁ 明日じゃない


この曲は、もともと番組のテーマ曲なんだけど
オープニングでは、インストゥルメンタルで流れるの。
ワァーッと人馬が疾走する画面に合わせて流れるから、
ダイナミックな躍動感溢れる音楽でカッコよく感じる。

それが、エンディングになると同じ曲が
一転して人生の悲哀を感じさせる静かな曲調となり
勢いを感じさせるものが何もなくなる。
詩の内容もまるで、中国の漢詩・五言絶句みたいだ。

小学生には「栄枯盛衰、万物流転」などといっても
理解し難いだろうが、当時のTOQは歌詞の内容と
曲が流れたときに感じる思いから、なんとなく
「虚しさ」という感情を感じとっていた。

さらには、2つの曲の対比から
「人生」についての「悟り」
すなわち「無常観」みたいのまで
肌で感じていた気がする。だからこそ、
この曲を今でも自分の物として歌えるのだ。



掲載した詩は、いずれもTOQの記憶によるものです。
なにぶんにも、随分と古い話なんで無断引用しています。
 <追記>
 本稿校了後に、著作権者の情報を入手しました。
 WIKIによると「夕焼けの空は君たちの血の色」は
 作詩/石山透 作・編曲/藤井凡大 歌/坂本九
 となるようです。

3月22日追記
水滸伝のテーマ曲の歌詞及び著作権者に関して正しい情報を
入手できた映像ソースに基づき、別記事で記述しました。
悲しいことですが、上記の歌詞には記憶違いがありました(TT)

9月17日追記
先に「夕焼けの空は君たちの血の色」として紹介した曲の
正しい歌詞の情報を入手しました。
また、曲名も正しくは「夕焼けの空」でした。


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コメント 3

私は 水滸伝も八犬伝も
本で読んだ口なんです。
面白いですよね~

NHKの人形劇といえば 「三国志」が
印象に残っています(^^)

歌詞がとっても素敵ですね~。

犬塚信乃。
子どものとき、きゃ~ってなってました☆

それから毛乃。
このひとが船で去るシーンが
好きです。

話し出したら止まらないので
この辺で~(笑)
by (2007-03-08 01:19) 

no_nickname

八犬伝、角川の映画で見ました。
人形劇はしらなかったです・・・。

水滸伝や三国志は吉川英治の本で読みました。
面白かった・・・
by no_nickname (2007-03-08 09:14) 

TOQ

◯らぶさま
本で読んできゃ〜となれるのは素晴らしいです。人形劇の方は
近石真介さんが声を担当されたので、美剣士(犬士)という感じ
ではなかった記憶があります。犬坂毛及が出てくるのは、ずっと
後の方でしたよね。もう、その頃になると覚えてません。
犬山道節くらいまでかなぁ〜。niceありがとうございました。

◯sanisiさま
世代的に人形劇は見てないでしょうね。一応「三国志演義」は
立間祥介訳で上巻だけ読んだのですが、水滸伝はコミックで。。
実は↑の『水滸伝』は横山光輝版のコミックが原作なんです。
さらにさらに先日からTOQの秘蔵映像をこっそり公開してます。
by TOQ (2007-03-10 00:45) 

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